地方自治は民主主義の基本
2007年 12月 18日
もし、自民党本部も大阪府連も彼で良いとするならば、都道府県知事という職のみならず地方自治を軽んじているのではないだろうか。
自民・公明が態度決定を留保しているのは正しい選択だと思う。自民も公明も大阪出身の実力者がいないわけでもなし、もっと積極的に打って出てはどうか。
といっても、大阪府の現状を知っているがゆえに火中の栗を拾う人もいないのかもしれない。政界に通じている人々はあえて名乗り出ないのだろう。素人がどうにかできるものではないのだろう。
だからといって、彼で良いのか。
民主主義の基本である地方自治を重視するべきだ。地方自治を重視することと大阪府連任せにすることは似て非なるものだろう。
以下exciteから引用です。
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橋下氏、選挙公約を発表 子育て支援策を強調
[ 12月18日 11時27分 ] 共同通信
来年1月の大阪府知事選に立候補表明した弁護士でタレントの橋下徹氏(38)は18日、知事選の公約「私の大阪元気プラン」を発表した。橋下氏は認証保育施設を増やすことや公立中学での米食給食の実施など「子どもが笑う」を合言葉に子育て支援策を強調。大阪市中心部を石畳とガス灯で整備し歩行者天国を設置するとしている。だが政策実現のための具体的な財源や数値目標は記されていない。
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