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素朴な疑問 バイオ燃料

なぜ食用植物から燃料を作るのか?
その植物をつくるために使う肥料等は石油化学製品ではないのか?
結局、本当のところ、どれだけ役立っているのか?
素朴な疑問を持っている。

以下exciteから引用です。
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<バイオ燃料>関税ゼロに…普及促進へ政府
[ 12月31日 02時31分 ] 毎日新聞

 地球温暖化防止策の一環として、政府は08年度にバイオ燃料「ETBE」の輸入関税をゼロにする。同燃料を輸入する石油元売り業界の経費負担を軽減することで、植物を原料にしたバイオ燃料の普及を後押しする。1月召集予定の通常国会に関税暫定措置法の改正法案を提出する。

 「ETBE」は、トウモロコシなどを発酵させて作ったバイオエタノールと、石油系ガスのイソブテンを合成した化学物質。ガソリンに3%混ぜた「バイオガソリン」として07年4月から、首都圏50カ所の給油所で販売している。店頭価格は通常のガソリンと同じだが、1リットル当たり6~7円のコスト高になっており、国の補助と石油元売り業界の負担で賄っている。

 現在は輸入時に3.1%の関税がかかっているが、08年4月から1年間の期限付きで関税をゼロにし、調達経費を軽くする。08年度税制改正では、ETBEなどのバイオ燃料を混ぜたガソリンのガソリン税(揮発油税、地方道路税)を今後5年間、1リットル当たり53.8円のうち、3%に当たる約1.6円分を軽減することも決まっており、関税と税制の優遇措置で企業側の負担は1リットル当たり3~4円軽くなる。

 京都議定書で日本は、温室効果ガスの排出量を08年から12年の年平均で、90年比で6%削減することが義務づけられている。そのため、政府はETBEを中心にしたバイオ燃料を自動車などの燃料として普及させ、10年度には、京都議定書に基づいて作成された計画の目標の50万キロリットルに増やす計画だ。【須佐美玲子】

Excite エキサイト : 政治ニュース
by japan-current | 2007-12-31 15:33 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current