選択肢
2008年 03月 02日
だからこそ、HD-DVDの買い戻しなんていう芸当ができるのだろうと思った。
でも、その一方で、売り切ろうという根性も大したものだと思う。というか、あまり好ましい印象は受けないが、よくわかったうえで買う人がいるならばそれでもいいかな。
いずれにしても、消費者の選択の問題であり、選択肢が多いことはいいことだ。それで、どのくらいの値段なんだろうなあ。
以下exciteから引用です。
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<HD―DVD機>一部量販店、販売を継続「在庫ある限り」
[ 03月01日 23時19分 ] 毎日新聞
東芝が完全撤退を発表した「HD―DVD」(HD)規格の録画・再生機を、一部の家電量販店が販売し続けている。店頭から撤去する動きが続いたが、撤退表明で価格が下がり「テレビ番組や現行DVDの高画質での録画・再生には使える」と割り切って買う消費者もいるからだ。
販売を続けているのはビックカメラとヤマダ電機。大手映画会社のHD撤退が続き、HD機では将来的に新作映画ソフトを見られなくなる可能性が高いが「性能には問題ないので、新世代DVDの規格にこだわらないお客様のために用意している」(ビックカメラ)という。ビックカメラは店頭に「生産中止」と張り紙し、念押しした上で販売している。
調査会社BCNによると、昨年末に新機種として投入されたHD録画・再生機の量販店での価格は現在9万円台。発売時から1万円程度下がり、規格争いに勝利したソニーなどの「ブルーレイ・ディスク」(BD)製品の13万円程度より安い。
ただ、ビックカメラは在庫がなくなり次第、販売を終了する方針。ヤマダも同様とみられる。東芝が3月末で出荷を停止するため、HD機は近く店頭から消える見通しだ。
一方、ヨドバシカメラやベスト電器、コジマは、東芝が撤退を発表した翌日の2月20日から商品を撤去。エディオンは自社で販売したHD機とBD機の交換に応じている。【森山知実、森有正】
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