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偏狭なナショナリスト

私は、ワンジル選手が日本育ちであることに誇りを感じる。しかし、一方、それは自分が偏狭なナショナリストであることを示しているのではないかと思う。でも、素直に喜んでしまう。

しかも、書道の腕前も一流だなんて、ますます親しみを覚える。
私の気持ちのなかでは、ワンジル選手の金メダル1個のうち1/3くらいは、わが国の分としてカウントしたいくらいだ。

以下exciteから引用です。
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2008年8月26日 20時34分
毎日新聞
<ワンジル選手>「書の甲子園」でも金メダル 心の修行効果

 北京五輪男子マラソンで優勝したケニアのサムエル・ワンジル選手(21)が書道界でも話題に。02年の国際高校生選抜書展(毎日新聞社など主催)の大賞受賞者だったからだ。

 ワンジル選手は仙台育英高に留学中、「心の修行」として書道を始めた。大賞の作品は1年の時に書いた「吉」。3年には五輪出場の願いを込めて「ゆめ」を出品した。

 「書の甲子園」と言われる同展。当時の実行委員長で書家の恩地春洋さんは「大きな字は相当集中力がないとまとまらない。書道での鍛錬も金メダルにつながったのでは」。


Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2008-08-26 23:36 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current