大した問題ではない
2008年 09月 13日
吉野教育長は「市民に迷惑を掛けた」などと辞意を表明したそうだ。たかだか傷害事件だし、書類送検だけで多分不起訴だし、プールの事故で人が亡くなった事件に比べれば、比較にならないじゃないかと思った。もちろん、自分自身が直接起こした事件と部下が起こした事件という違いはあるが、あの事故は管理の根幹に問題があったわけで、ふわっともやっとしたなかでの彼の当時の責任と過ぎた酔狂の責任と比較すると、これで辞めるのなら、当時(若しくはキリの良いところで)どうして辞めなかったのか。ちょっと、うーんって思った。
以下exciteから引用です。
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2008年9月13日 11時58分
共同通信
埼玉・ふじみ野市教育長を書類送検 未成年喫煙を注意し、男性殴る
埼玉県ふじみ野市の吉野英明教育長(64)が7月、ふじみ野市内で、未成年者の喫煙を注意したことをきっかけに、20代男性の顔を殴ってけがを負わせ、傷害容疑で書類送検されていたことが13日、分かった。吉野教育長は同日までに、島田行雄市長に「市民に迷惑を掛けた」などと辞意を伝えた。島田市長は「市の要職にある人間がこのようなことを起こし申し訳ない」と話している。
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