もっとわかりやすく全体を整理して欲しいものだ
2008年 10月 12日
県庁や市役所の友人の話では、農水省や国交省の所管に一発モノみたいな法律がたくさんあって、しかも部局間でクロスしていることも少なくないそうだ。福祉や民生関係の面倒な法律は基本的に一般市民相手に考えているので(彼らにとっては)まだわかりやすいけれど、地方自治体や関係業者しか相手にしていないせいか、言葉の整理だけでも大変なのだそうだ。
国民のため、市民のため、なんてことを言うのなら、まず、もっとわかりやすく全体を整理して欲しいものだ。
この法律だって、見た目はとても合目的的で大事そうだけど、福祉のマスタープランや住宅や都市計画のマスタープランとどう調整するのだろうか。
以下exciteから引用です。
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2008年10月12日 15時57分
共同通信
快適な高齢者住宅へ法改正 自治体が整備計画を策定
国土交通省は12日、高齢者居住安定確保法を改正する方針を決めた。地方自治体に高齢者住宅の整備計画策定を求めるほか、登録対象物件の面積基準などを明確にして、高齢者の快適な住まいづくりにつなげる。23日に予定している社会資本整備審議会住宅宅地分科会で議論を始め、答申を受けて来年の通常国会に改正法案を提出する。整備計画は、都道府県と市町村で住宅部局と、福祉部局が協力してつくる。
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